一応ピアノを習ってきてそこそこのクラシックの知識はあるのですが、そんな通ではないので偉いことはあまり言えませんが・・
普通にいいと思います。
このリストの超絶技巧練習曲集はあまり聴き比べしたことはないですが。
鬼火で弾けてないところがあります。
カンパネラも終盤疲れてるような感じが・・・
でも、若いんでこれからに期待ですね。
容姿端麗ですし笑
本当にプロ?
テンポを一定に保てていない、音の粒が揃っていない、
重音が押し切れずにアルペジオ状になってしまっている等、
いかにも素人っぽい演奏なのだがこれは意図的なものだろうか?
上記の難点を音楽の流れにうまく乗せて、
不自然にならないようにするようなセンスも持ち合わせていないようだし。
あと、演奏者の責任ではないのかもしれないが、
録音が残響重視なのかピンボケ気味なのもマイナス。
(きちんと弾けてないのを誤魔化すため?)
ついでに評価とは直接関係ないが、
盤の裏面に(聞いたこともないような)コンクール歴を
ずらずらと並べているのも感じが悪い。
美しい
この曲はとにかくテクニックに拘っていて、あまり音楽的ではないのではと思っていた。
とんでもない。
彼女の演奏するこの曲は、本当に美しい。
彼女の細やかでしっかりしたテクニックと分析力に裏付けされた音楽性に、大きな予感を感じます。
少々、マンネリ化していたクラシックピアノ界ですが、彼女が新しい風を運んでくれそうです。
演奏には関係ないかもしれないですが、本当にキレイなお嬢さん。。。
インタビューなどみると、頭も随分しっかりしてるとみえます。
リスト:超絶技巧練習曲
アリス=紗良・オット